YR束 YR-1827L・YR-2438L・YR-3045L・YR-3953L・YR-1827T・YR-2438T・YR-3045T・YR-3953T

ターンバックル方式で高さ調整が自由自在

品番 可動範囲(mm)
YR-1827L 192〜267
YR-1827T
YR-2438L 247〜382
YR-2438T
YR-3045L 292〜447
YR-3045T
YR-3953L 397〜532
YR-3953T

 

1.大引きに付属ビス4本でYR束を固定します。(Lタイプはちどり、Tタイプはセンター)
※取り付け間隔は3尺(1m)以内にしてください。

2.フランジ部を片手で固定しながらターンバックルを手で回転させ、おおむね使用する高さに調整しておきます。

3.フランジ底面と土間(束石)面のゴミ・汚れ等を取り除き、接着剤(別売り)をフランジ底面にまんべんなく塗布します。

4.ターンバックルをスパナ(19mm)で回転させ、高さを微調整します。

5.高さ調整後、ターンバックルにスパナ(19mm)を掛けて固定し、上下のストッパーナットをもう1本のスパナ(19mm)で締め付けてください。

用途・特徴

1.YR束は、大引きを支える床束として使用します。
2.ターンバックル方式の為、高さ調整が楽に出来ます。
3.本体大引き受けにゴム貼りをすることで、木材との接触音防止に配慮しています。

使用方法

1.大引きに付属ビス4本でYR束を固定します。
※Lタイプは大引きにちどり(交互)に、Tタイプは大引きのセンターに取り付けます。
※取り付け位置は、前後左右、おおむね間隔3尺(1m)以内となるように取り付けます。
2.フランジ部を片手で固定しながらターンバックルを手で回転させ、おおむね使用する高さに調整しておきます。
※高さ調整は片方のボルトだけを廻さずターンバックルを回転させて行ってください。
※支柱ボルトの黄色い印が見えない範囲でご使用ください。
3.フランジ底面と土間(束石)面のゴミ・汚れ等を取り除き、接着剤(別売り)をフランジ底面にまんべんなく塗布します。次に、YR束が取り付けられた大引きを反転させ所定の位置にセットし、フランジの穴から接着剤がはみ出すまで圧着します。
※接着剤が硬化するまでにYR束の固定が必要な場合は、付属のコンクリート釘を2本打ち込み固定します。
4.ターンバックルをスパナ(19mm)で回転させ、高さを微調整します。
5.高さ調整後、ターンバックルにスパナ(19mm)を掛けて固定し、上下のストッパーナットをもう1本のスパナ(19mm)で締め付けてください。
※上下ナットとも右回転で締まります。
※上下ストッパーナットの締め付けが不完全ですと固定が不十分になり、床レベルの低下や床鳴りの原因となる場合があります。

商品名 YR束 YR-1827L・YR-2438L・YR-3045L・YR-3953L・YR-1827T・YR-2438T・YR-3045T・YR-3953T
表面処理 メッキ処理(ダクロ相当)
付属部品 専用ビス/ビス(φ4×40)…4本(大引き用)
専用釘/コンクリート釘(φ3×25)…2本
入数 25個/ケース(専用ビス:100本、専用釘:50本)