棟梁羽子板Ⅱ M12

バーリング加工で強度が増したボルト固定タイプの腰高羽子板

(公財)日本住宅・木材技術センター
同等認定品/Z羽子板ボルト SB・E
認定番号:D19A01-06

 

詳細データは仕様図をご覧ください。

用途・特徴

1.棟梁羽子板Ⅱは、小屋梁と軒桁・軒桁と柱・胴差と床梁・通し柱と胴差を容易に接合する金物です。
2.ボルト穴がバーリング加工されている為、ボルト1本でZ羽子板SB・E(ボルト1本+釘1本)と同等の耐力が得られます。
3.本体がビード形状の為、強度が増します。さらに腰高で、通し柱に横架材(胴差)が相互にくる場合でも欠き込むことなく座金が取り付けられます。
4.羽根部分が短い為、柱・横架材(梁・胴差等)の寸法が大きくなっても(閂ボルトの穴芯から棒の先端までの長さ255mmを確保)、羽根部分が材に干渉しません。
5.座掘りをしなくても105mm〜150mmの柱、横架材に対応出来ます。
6.コーナー部分が【やわらかカーブ】になっていますので、容易かつ安心して取り扱いが出来ます。

使用方法

1.一般の羽子板ボルトと同じく、材を引き寄せ固定します。(取付図参照)
※閂ボルトは使用する木材に合わせてサイズをお選びください。

商品名 棟梁羽子板Ⅱ M12
承認 (公財)日本住宅・木材技術センター/同等認定金物(認定番号: D19A01-06)
材質 板:JIS G 3131 熱間圧延軟鋼板及び鋼帯SPHC
棒:JIS B 1180 附属書JA:2014 強度区分4.6又は4.8を満足する炭素鋼
表面処理 クロメートメッキ(JIS H 8610 Ep-Fe/Zn 8/CM2)
付属部品 六角ナットM12…1個
入数 50本/ケース(ナット:50個入×1袋)