クリホールダウンⅢ30・35（枠材45×60mm対応）
KHDⅢ-30・35W45×60
枠材45×60mm（べいつが）対応のビス止めホールダウン！！
| （一財）建材試験センター |
| 品質性能試験（14A3598） 短期基準引張耐力：36.3kN |
※試験材
柱：すぎ105×105
縦枠：べいつが45×60
●使用接合具
| 柱側 | 専用ビス（四角穴付クリ鍋ビス） |
| 7×90（S50）…8本 |
※取り付けは、必ず専用ビスを使用し決められた本数を打ち込んでください。
●KDHアンカーボルトM16使用時のコンクリート基礎への埋め込み長さ（コンクリート強度：24N/mm2、基礎幅150mm時）
| 柱脚接合部の短期許容耐力 | 埋め込み長さ |
| 42.3kN以下 | 240mm |
※社団法人日本建築学会発行「各種合成構造設計指針・同解説」に基づき算出
●クリアンカーボルトM16・ZアンカーボルトM16使用時のコンクリート基礎への埋め込み長さ
| 柱脚接合部の短期許容耐力 | 埋め込み長さ | ボルトの強度区分 |
| 33.8kN以下 | 360mm | 4.6 |
| 33.8kNを超え37.6kN以下 | 400mm | 4.6 |
※アンカーボルトの短期付着応力度の算出方法は、国土交通省告示第1024号第1第十五号の規定による。
なお、コンクリートの設計基準強度は、18N/mm2としている。
1.クリホールダウンⅢは、枠材45×60mm（べいつが）を介して柱と基礎、柱と横架材、上下階の柱を緊結する金物です。
2.専用ビス（7×90）を使用することで柱に45mmの枠材を介しても接合することが出来ます。
3.M16用のボルト穴をルーズにしてある為、現場での作業性がアップします。
4.コーナー部分が【やわらかカーブ】になっていますので、容易かつ安心して取り扱いが出来ます。
1.柱に厚さ45mm幅60mmの枠材（べいつが）をN90釘で平打ち（ちどりで150mm間隔）し、アンカーボルト・引き寄せボルト（M16）にクリホールダウンⅢを通し専用ビスクリ鍋ビス（7×90）を枠材の上から8本打ち込んでください。
※土台、横架材面から金物までの寸法（締めしろ）は約30mm以上確保してください。
2.アンカーボルト・引き寄せボルト（M16）を六角ナット（M16）で固定してください。（取付図参照）
※専用丸座金は必要ありません。
※必ず決められた施工位置でご使用ください。
| 商品名 | クリホールダウンⅢ30・35（枠材45×60mm対応） KHDⅢ-30・35W45×60 |
| 試験機関 | （一財）建材試験センター／品質性能試験（14A3598） |
| 材質 | 板 部：JIS G 3134 SPFH590相当 ボルト受け部：JIS G 3131 SPHC相当 |
| 表面処理 | ダクロタイズド |
| 付属部品 |
専用ビス／四角穴付クリ鍋ビス〔7×90（S50）〕…8本 |
| 入数 | 20個／ケース（専用ビス：8本入×20袋） |